大阪・関西万博2025
万博国際交流プログラム2025
2025.7-10 / 大阪府八尾市
大阪・関西万博2025において、八尾市は、万博国際交流プログラムにて、アフリカのリベリア共和国との交流事業を行いました。万博会場内では、リベリアナショナルデーやクラゲ館での交流、リベリア投資・経済フォーラムを開催したほか、万博後も、市内小学校や市庁舎にて交流の場を設けました。万博は終わりましたが、今後も両国の経済、教育、文化などの交流を継続、発展させていきたいと思います。
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【開催レポート】

2025年7月7日
この日は、八尾市の上之島小学校を訪問し、6年生の皆さんと、8月26日のリベリアのナショナルデーセレモニーで披露するリベリア国歌の練習を中心とした交流を図りました。
リベリアから、Liberia Christian Association of the Blind(リベリア・キリスト教盲人協会)のGradysさんとSemahさんのごきょうだいをお招きし、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「クラゲ館」のプロデューサー 中島さち子さん率いるクラゲバンドと一緒に、給食を食べながら交流した後、GradysさんとSemahさん、中島さち子さんにご指導いただきながら、真剣にリベリア国歌を練習しました。

2025年7月14日
前週に引き続き、八尾市立上之島小学校へ、Liberia Christian Association of the Blind(リベリア・キリスト教盲人協会)のGradysさんとSemahさんのごきょうだい、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「クラゲ館」のプロデューサー 中島さち子さん率いるクラゲバンドと共に2度目の訪問。
6年生の皆さんと一緒に給食をいただいた後、8月26日のリベリアのナショナルデーセレモニーで披露するリベリア国歌の練習を行いました。本番前最後の合同練習ということで、テンポなどの細かい部分まで注意しながら、繰り返し練習を行いました。2回目ということもあり、休憩時間などには児童の皆さんがリベリア人スタッフの方々とも仲良く談笑されるなど、言葉の壁を越えた交流が図られていることを実感しました。

2025年8月3日
Liberia Christian Association of the Blind(リベリア・キリスト教盲人協会)のGradysさんとSemahさんのごきょうだい、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「クラゲ館」のプロデューサー 中島さち子さん率いるクラゲバンドが八尾市のLINOAS内「みせるばやお」へご来場され、パフォーマンスを披露してくださいました。
この日は、みせるばやおの7周年記念イベントを開催されており、イベント終盤、八尾市の企業経営者, 後継者で結成された「みせるばんど」の演奏の後、Gradysさん、Semahさん、中島さち子さんとクラゲバンドの演奏が始まりました。
Semahさんが今回の来日で覚えた日本語がちりばめられた曲も披露され、ご来場の方々と一緒に大いに盛り上がりました。

2025年8月26日
ついに、大阪・関西万博2025 リベリア共和国ナショナルデーの当日を迎えました。
ナショナルデーセレモニーでは、あいさつの後、八尾市立上之島小学校の6年生の皆さんが、Liberia Christian Association of the Blind(リベリア・キリスト教盲人協会)のGradysさんとSemahさんのごきょうだい、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「クラゲ館」のプロデューサー 中島さち子さん率いるクラゲバンドとともにリベリア国歌を斉唱されました。
午後からは、小学生の皆さんがシグネチャーパビリオン「クラゲ館」の内部を見学し、その後GradysさんとSemahさん、クラゲバンドとともに、クラゲ館にてリベリア国歌などの曲を披露しました。
小学生の皆さんは練習の成果を大いに発揮され、大変誇らしく思いました。

2025年8月27日
この日は、大阪・関西万博フェスティバルステーションにて、リベリア共和国主催並びに近畿経済産業局及び八尾市共催による「リベリア投資・経済フォーラム」を開催しました。
主催者代表あいさつとして、リベリア側から、リベリア共和国パビリオンのQueen Juli Endee総領事、駐日リベリア大使、商務大臣、投資協会会長ら、日本側からは近畿経済産業局及び八尾市の代表が登壇しました。
その後、日本側からのプレゼンテーションとして、近畿経済産業局国際部投資交流促進課の小谷和可課長及び錦城護謨株式会社の太田泰造社長から、日本側の経済、ビジネスの情報提供を行いました。
その後、リベリアの女性経営者らによるトークセッションに続き、パネルディスカッションを行い、八尾市から株式会社アーテックの藤原悦社長、錦城護謨株式会社の太田泰造社長がパネリストとして参加されました。
万博会場内での経済フォーラムの開催は珍しいケースだったそうですが、万博後のリベリアと日本がどのような経済交流を目指していくのかを話し合うきっかけになった1日でした。

2025年10月19日
大阪・関西万博2025は閉幕しましたが、万博後のリベリア共和国と八尾市との交流事業として、リベリア共和国パビリオンのQueen Juli Endee総領事とシグネチャーパビリオン「クラゲ館」の中島さち子プロデューサーらが、8月26日のナショナルデーでリベリア国歌斉唱を披露した上之島小学校を訪問しました。
当日当校では体育祭が開催されており、児童の皆さんの一生懸命な姿を見学いたしました。Queen Juli Endeeさんは、玉入れや大玉転がしなど、日本の体育祭で行われている競技に大変興味を持たれ、是非リベリアでも実施していきたいとおっしゃっていました。

2025年10月20日
前日に引き続き、リベリア共和国パビリオンのQueen Juli Endee総領事とシグネチャーパビリオン「クラゲ館」の中島さち子プロデューサーらが八尾市役所を訪問しました。
八尾市議会の竹田孝吏議長と西川あり副議長にごあいさつし、八尾市とリベリアとの交流事業についてご報告した後、八尾市議会本会議場にて、Queen Juli Endeeさんと中島さち子さん率いるクラゲバンドによる演奏を披露しました。
Queenさんの大屋根リングを残そうというメッセージが込められた「Save the Ring」など4曲を披露した後、リベリアからの記念品が議員の皆様に贈られました。その後、大松市長と懇談し、今後の八尾市とリベリアとの経済、教育、文化などでの交流について話し合いました。

2025年10月27日
万博で築き上げた八尾市とリベリア共和国との関係を今後どう生かしていくかを考える中で、私たちはリベリアの若者の教育を支援し、日本で働き手として招き、将来リベリアの国のインフラや産業の発展に寄与できる人材を育てることを目標の1つに掲げました。
そこで、国や大阪府の行政、海外への支援機関、外国人材の活用に関する支援機関の方々と八尾市の企業経営者の皆様にお集まりいただき、「ものづくり現場が抱える長年の課題 人材不足の解消法を探る」をテーマに「製造業人材戦略ネットワーク会議 Vol.外国人雇用」を開催いたしました。
行政、支援機関、企業の皆様がそれぞれのテーブルで、課題を抽出し、各々の特徴を生かし、どのようにその課題を解決できるかを話し合いました。
これまでバラバラでお聞きしていたことが、一度にうかがえる、大変貴重な機会になったと思います。
今後もリベリアとのコミュニケーションを続けていき、若手人材の活躍の場づくりを通して、リベリア経済の発展に寄与していきます。




